ジャギ様のAWSチャレンジ

awsに関したことを書きます。

Mattermost構築の流れ(手動編)Part3 RDS

RDS

RDSの用途

Mattermostのデータを格納するデータベースとして利用します。

RDSのセキュリティグループ作成

  • EC2からデータベースにアクセスするためのセキュリティグループを作成します。
  • AWSコンソール画面の検索窓に「セキュリティグループ」と入力→セキュリティグループをクリック→セキュリティグループを作成ボタンをクリック
画面 設定項目 設定値
基本的な詳細 セキュリティグループ名 mattermost-db-sg
説明 Security group applied to Mattermost database
VPC mattermost-vpc
インバウンドルール タイプ MYSQL/Aurora
プロトコル TCP
ポート範囲 3306
ソース AnywhereIPv4
説明 - オプション Allow inbound communication on port3306 from source
アウトバウンドルール - -
タグ - オプション キー Name
値 - オプション mattermost-rds
  • VPCVPC IDで表示されているので一見どこのVPCが選択されているのか判断できません。デフォルトで表示されているVPCを削除すると、リストからVPC選択できるようになります。選択するときはVPC IDVPC名の両方が表示されてますので、目的のVPCを選択してください。
  • 説明は英数字が利用可能です。入力は省略可能です。
  • 値 - オプションは日本語と英数字が利用可能です。入力は省略可能です。
  • ※ アクセス元となるソースIPアドレス)は制限することが望ましいですが、演習なのですべて許可(AnywhereIPv4)します。
  • ※これはこの後の作業でも共通する内容となります。上記の説明は全作業で共通することになるので、以後は省略します。

作成されると以下のように確認できます。

RDSの作成

  • AWSコンソール画面の検索窓にRDSと入力し、RDSをクリックする。
  • データベースの作成ボタンをクリック。
画面 設定項目 設定値
データベース作成方法を選択 データベース作成方法を選択 標準作成
エンジンのオプション エンジンのオプション Amazon Aurora
エディション Amazon Aurora MySQL 互換エディション
フィルターの表示 (デフォルトのままでOK)
利用可能なバージョン Aurora(MySQL 5.7) 2.10.2
テンプレート テンプレート 開発/テスト
設定 DB インスタンス識別子 mattermost-db
マスターユーザー名 admin
Manage master credentials in AWS Secrets Manager (チェックしません)
パスワードの自動生成 (チェックしません)
スターパスワード adminadmin
パスワードを確認 (マスターパスワードと同じものを入力)
インスタンスの設定 DB インスタンスクラス バースト可能クラス (t クラスを含む)
db.t2.small
(以前の世代のクラスを含めるにすると表示されます)
可用性と耐久性 マルチ AZ 配置 Aurora レプリカを作成しない
接続 コンピューティングリソース EC2 コンピューティングリソースに接続しない
Virtual Private Cloud (VPC) mattermost-vpc
DBサブネットグループ (デフォルトのままでOK)
※もしかすると自分で作ったプライベートサブネットとは違うサブネットに配置されるのかもしれない。
パブリックアクセス なし
VPC セキュリティグループ 既存の選択
既存の VPC セキュリティグループ mattermost-db-sg
アベイラビリティーゾーン ap-northease-1a
RDS Proxyを作成 (チェックしません)
追加設定 (デフォルトのままでOK)
データベース認証 データベース認証オプション パスワード認証
モニタリング (デフォルトのままでOK) (デフォルトのままでOK)
追加設定 最初のデータベース名 mattermost
上記以外の項目 (デフォルトのままでOK)

作成されると以下のように確認できます。